Windows10にWSL/Ubuntu/Python/Pip環境を最短でインストールしたい

全くWindows、PowerShell、仮想環境、Pythonも知らない人に、実行環境構築するために教えた時のメモです。 カーネルアップデート実行 PowerShellのコマンドプロンプトで、以下を実行します。1 Invoke-WebRequest -Uri "https://wslstorestorage.blob.core.windows.net/wslblob/wsl_update_x64.msi" -OutFile "wsl_update_x64.msi" ./wsl_update_x64.msi WSL/Ubuntuインストール PowerShellのコマンドプロンプトで、以下を実行します。2 wsl --install -d Ubuntu wsl --set-default Ubuntu Ubuntuに入る PowerShellのコマンドプロンプトで、以下を実行します。 wsl Ubuntuのコマンドプロンプトに入れたと思うので、以下を実行して、Python3が有効か確認します。 python3 --version pip3のインストール Ubuntuのコマンドプロンプトで以下を実行します。 apt -y update && apt -y install python3-pip 以下を実行して、pip3が有効か確認します。 pip --version 英語のウィンドウが出ますが、’next’をクリックして、‘finish’まで行けば大丈夫です。 ↩︎ “Retype new password:“と言うウィンドウが出ますが、それは、そのまま閉じて下さい。 ↩︎

2020年9月 ローカル環境に Postgres 12 を立てたいだけだった。

Heroku で、小さいアプリケーションを作りたいと思っていて。 MySQL も出来ない訳じゃないんですけど1 まぁ、順当に言って Postgres でしょう。 とは言え、今の時代は、Windowsマシンに Postgres を直接インストールするのはアンチパターンですよね…。 という事で、 Vagrant / VirtualBox 上に CentOS7 のインスタンスを作り、それに Ansible で Docker / Docker-Compose をインストール。 その上で、 Docker-Compose を使って、 Postgres を立てる、と言うスクリプトを書いてみました。 https://github.com/halflite/postgresql-win-local こう言う環境を一つ作っておくと、 docker-compose.yml をいじるだけで、 MySQL だったり Redis だったりを簡単に(??)立てられるので、まぁ、ありがたいですねー…。 ClearDB MySQL - Add-ons - Heroku Elements ↩︎

2020年1月、CentOS7にgit2.xをyumで入れたかっただけだった。

CentOS7環境で、gitのリポジトリからダウンロードして環境構築を一発で構築したいなぁ!!! Vagrant/VirtalBoxでテスト環境作ってやってみっかな!!! git --version って、まだ1.x系なの? しゃーない、一旦アンインストールして、リポジトリIUSを入れてして再度インスール… え…??? 依存ライブラリが無いの…??? sudo yum -y remove git sudo yum -y install https://centos7.iuscommunity.org/ius-release.rpm sudo yum -y install git --enablerepo=ius --disablerepo=base 上記ではダメなのです…!!! 依存ライブラリが入らないっ…!!! 結局、こうなりますわ。 sudo yum -y remove git sudo yum -y install https://centos7.iuscommunity.org/ius-release.rpm sudo yum -y install perl-TermReadKey emacs-filesystem perl-Error sudo yum -y install git --enablerepo=ius --disablerepo=base,epel,extras,updates